オンデマンド配信期間(2/21~)に講演いたします
【P1】明日への課題
木下 雅幸 株式会社山下PMC
取締役専務執行役員最高イノベーション責任者者
デジタル化の進展や生産人口の減少、さらにコロナ禍を受けて、社会環境も、人の価値観も大きく変化しています。
このような環境下で、人・街・情報の真の価値を、クライアントに、社会にどのように活かしていくか、3つの切り口から提言します。
1つ目は“人”について。生産性を高めるためには専門家は、無駄な作業は行わない。建築企画の生産性向上を目指したBEAMapの取り組みを通し、建築設計プロセスの合理化を考えます。
2つ目は“街”について。リアルな街にしかないワクワクがなければ、街から人がいなくなり、経済も滞ります。アートを媒介に、元気な街づくりに貢献する108 Art Projectの取り組みにかける想いと、今我々がやるべきことを考えます。
3つ目は“情報”について。デジタルとアナログの情報が混在する中で、BIMなどのデジタル情報を活かす触媒が求められます。事例としてのb-platformの紹介を通して、全ての人に情報の価値を提供することを考えます。