満席のため受付終了

＜講師からのメッセージ＞
「感覚統合療法」とは、特別な学習過程とトレーニングを積んだ作業療法士（ＯＴ）が、特殊な遊具を用いて行う治療法とされています。しかし感覚統合の「考え方」や「理論」は、不器用な子どもたちや学習障害を抱える子どもたちを理解・支援するための有効なツールとなりえます（感覚統合の基本的な考え方は8月18日のセミナー「感覚統合 きほんのき」でご紹介します）。さらに、感覚統合の考え方を活かした遊びでは、ブランコやトランポリン、ボールプールなどの特別な遊具を使わなくても、指導者のアイディア次第でさまざまな設定を創造することができます。 このセミナーでは、特別な遊具を使わず、身近にある道具を使って、楽しく身体を動かすことができて、しかも不器用な子どもの役に立つ遊びを紹介します。また、会場となる広い和室内で、実際に身体を動かして遊んでみます。さらに遊びをアレンジしたり段階づけしたりできるように、遊びの意味と意図をわかりやすく解説します。

【ごあんない】
①このセミナーで紹介する「遊び」は、学校の体育種目ではなく、幼稚園や保育園、および特別支援教育場面で使える活動として設定しています。会場は、和室となりますので、履物を脱いでのワーク活動となります。参加される方は動きやすい服装で、またメモを取られる方はバインダーなどを持参してご参加ください。

▼ 申込期限

満席のため受付終了
お申し込みは、下記「参加申込」ボタンからのオンラインフォーム限定となります。