研修会概要
<講師からのメッセージ>
このセミナーでは、「発達障害」と呼ばれる子どもたちに対するちょっとした気遣いや工夫を一緒に考えます。子どもたちとそのご家族、そして保育・教育関係者が抱える悩みや戸惑いに対し、どのような心配りと工夫ができるのかを考えることを目的としています。
午前の部は幼児期から小学校まで、午後の部は中学校・高校時代を中心に、子どもたちの成長に合わせた心配りの方法を考えます。
そのために内容は、大きく分けて2つあります。1つ目は理解です。つまり、子ども本人の気持ち、親の思い、保育・教育関係者の願いを、できるだけ明らかにすることです。2つ目は、実践です。具体的な心配りや工夫について、さらに、医療との協働・連携についても触れたいと思います。 それぞれ架空の事例を通して、うまくいった取り組みや、困難に直面した場面を紹介し、解決策を考えていきます。加えて、近年の「発達障害」という診断が必ずしも一義的でないことにも触れ、より広い視点から理解を深めていきたいと思います。 参加者への一方的な講義でなく、参加者同士の相互交流を通じて、より深い議論と実践的な学びを目指します。
【ごあんない】
①このセミナーは、同日午後に開催する「発達障害の子どもと家族への心配りと工夫(後半)」とのセット受講が必要です。
②[参加制限について] 研修会主催者の責務として、すべての参加者の安全と安心を担保するため、担当講師とも話し合い、研修会開始時に安全のためのルールを提示し、全員がそれに則って進めることにします。それでも、安全と安心が担保できないと判断された場合(開催当日の進行中も含めて)は、当該参加者の研修会への参加を認めない対応を取ります。
<担当講師>
田中 康雄 先生(医療法人社団倭会 副理事長・同法人ミネルバ病院副院長 ・ 北海道大学名誉教授)
▼講師プロフィール
獨協医科大学卒業後、旭川医科大学精神科神経科医員、助手、外来医長、北海道立緑が丘病院医長、国立精神・神経センター精神保健研究所児童期精神保健研究室長、北海道大学大学院教授を経て、2012年から医療法人社団倭会 こころとそだちのクリニックむすびめ院長、2025年から現職。専門は児童精神医学。著書は、『つなげよう 発達障害のある子どもたちとともに私たちができること』(金剛出版、2010)、『発達支援のむこうとこちら』(日本評論社、2011)、『支援から共生への道1、Ⅱ』(慶應義塾大学出版会、2009、2016)、『生活障害として診る発達障害臨床』(中山書店、2016)、『「発達障害」だけで子どもを見ないで その子の「不可解」を理解する』(SB新書、2019)、『僕の児童精神科外来の覚書 子どもと親とともに考え、悩み、実践していること』(日本評論社、2022)ほか。
【主催】神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
▼ 開催方法
生ライブ配信(Zoomミーティング利用)によるオンライン研修
開催前日(概ね11:00~15:00の間)にZoomID等のご案内をメールにてお送りいたします。
※後日視聴(オンデマンド配信)付き
・生ライブ配信日の1週間後に、申込登録済のすべての方(生ライブ配信への参加・欠席問わず)へ視聴に必要な情報をメールにて送付します。
・生ライブ配信は参加せず後日視聴を希望の方も、生ライブ配信参加と同じ要領で開催日2日前・午後3時までにお申込み・ご入金ください。
・オンデマンド配信終了日は、2025年9月30日(火)です。
・締切日時以降のお申込みはお受けできかねます。
▼ 申込期限
開催日2日前 午後3時
お申し込みは、下記「参加申込」ボタンからのオンラインフォーム限定となります。
開催日時&当日スケジュール
▼ 開催日時
2025年7月26日(土) 9:30~12:30
▼ 当日スケジュール
時間 | 内容 |
9:20~ | オンライン受付開始 各自メールにて配信させていただくZoomIDにて接続してください。 |
9:30~10:45 (75分) |
ごあいさつ・前半 |
10:45~10:55(10分) | 休憩 |
10:55~12:10 (75分) |
後半 |
12:10~12:30 (20分) |
質疑応答・まとめ |
参加登録(申込)
▼ 参加費(1つの半日セミナーにつき)
一般 5,000円賛助会員※1 4,500円
正会員※1 3,500円
ユース※2 3,500円
※1 | 神奈川LD協会の正会員・賛助会員です。 会員制度についてはこちらをクリックしてご確認ください。 |
※2 | 「ユース(YOUTH)」は、誕生日が1998年(平成10年)以降に生まれた方が対象です。 申込時に証明書類(免許証等の顔写真・年齢確認できるもの)アップロードが必須です。 |