研修会概要
この研修会は、夏のセミナー2022での収録済み講演のオンデマンド配信です。
<講師からのメッセージ>
「子ども同士で性的なタッチがあった」「他の子どもに性器をみせたり、触らせたりする」―児童・思春期の子どもに、こうした気になる性行動がみられることはありませんか? どこまでOKなのか、どんなふうに指導したらよいのか? それが不適切な性行動であったり、性暴力であった場合、「性問題行動」として捉え、被害と加害のそれぞれの子どもや保護者に対応することが求められます。性的な行動化となると、しばしば「性欲の問題」と思われがちですが、実際には、さまざまな要因で起こるものです。また、それに対する介入として「性教育」の必要性があることはもちろんですが、ただ「いけないこと」を教えるだけでは、改善にはつながりません。行動化の背景にあるニーズを理解して、学校や家庭の環境改善のために働きかけることも大切です。
一方、性別や年齢を問わず、性暴力に遭う子どもも少なくありません。子どもは自分の身に何が起きたのかわからなかったり、おとなに被害を打ち明けられなかったりすることが多いので、身近な教員が子どもの異変に気づき、子どもが話しやすい関わりをする必要があります。
このセミナーでは、子どもの性問題行動を中心に、その背景にあるトラウマや「加害?被害?」双方の子どもの理解と支援の基本を学びます。トラウマを理解して関わる「トラウ マインフォームドケア(TIC)」のアプローチから、日常の学級での支援や対応をよりよいものにしていきましょう。学校現場でできる具体的な支援について考えます。
【ごあんない】
このセミナーは、「性加害への対応とトラウマインフォームドケア(1)」と併せて受講してください。
<担当講師>
野坂 祐子 先生(大阪大学大学院人間科学研究科臨床教育学講座 教授)
▼講師プロフィール
お茶の水女子大学大学院博士課程修了。臨床心理士・公認心理師・博士(人間学)。大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンターを経て、2013年に大阪大学大学院人間科学研究科准教授、2023年より現職。性暴力等のトラウマに関する研究と臨床が専門。教育現場や児童福祉分野で「被害-加害」への支援を行う。主な著書は、『トラウマインフォームドケア:“問題行動”を捉えなおす援助の視点』(日本評論社)、『マイステップ:性被害を受けた子どもと支援者のための心理教育【改訂版】』(誠信書房)他、著書論文多数。「子どもの性の健康研究会」ホームページにて、心理教育教材を公開中。http://csh-lab.com/
【主催】神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
▼ 開催方法
オンデマンド配信によるオンライン研修 ※配信終了日9/30
7/18までの入金確認分は7/19に、7/19以降の入金確認分は入金確認後5日以内に「視聴ご案内」をメールにてお送りいたします。
▼ 申込期限
9月20日(日) 午後3時
お申し込みは、下記「参加申込」ボタンからのオンラインフォーム限定となります。
配信期間&講演内容
▼ 配信期間
2026年7月19日(日)~9月30日(水)
▼ 講演内容
| 時間 | 内容 |
| 00:00~1:15 (75分) |
1コマ目 前半 |
| 10分 | 休憩 |
| 01:25~02:35 (70分) |
2コマ目 後半 |
参加登録(申込)
▼ 参加費(1つのオンデマンド配信につき)
一般 5,200円賛助会員※1 4,700円
正会員※1 3,700円
ユース※2 3,700円
| ※1 | 神奈川LD協会の正会員・賛助会員です。 |
| ※2 | 「ユース(YOUTH)」は、誕生日が1999年(平成11年)以降に生まれた方が対象です。 申込時に証明書類(免許証等の顔写真・年齢確認できるもの)アップロードが必須です。 |



